なんばの保険屋さん通信
Column

油断できない!大地震の危険性!!

大地震が発生したときの想定をする。

2011年3月11日以降、日本列島の形が大きく変わってしまい、地震の回数は3倍以上に増加しました。

南関東でM7程度の地震が発生する確率について、「今後30年以内で70%程度」と言われています。
人が30年の間に交通事故で負傷する確率は24%、火事にあう確率は2%とされている中で、30年間で70%とは、相当に高い確率です。

実際に地震が起きたとき、自宅にいる場合、職場や学校にいる場合、もしくは電車の中や自動車を運転中、歩行中など様々な状況に応じて対応は大きく変わります。

ぜひ、家族防災会議を開いて、あらゆるパターンを想定し、離れ離れの家族との連絡の取り方や、集まる場所を決めたり、災害時帰宅支援ステーションも確認しておきましょう。

家族防災会議で確認しておくこと
  1. 行政が定めた、最寄りの避難場所の確認
  2. 震災時、どの避難場所で再会するか
  3. 伝言ダイヤルや伝言掲示板などの安否確認の方法
  4. 自宅の耐震化、家具転倒防止対策
  5. 非常用品の置き場所
  6. 外出時の緊急ポーチ、小物入れの中身
  7. 職場に3日程度とどまる用意