なんばの保険屋さん通信
Column

日本人の2人に1人が「がん」になります

いきなりですが、最近検診を受けたのはいつですか?

がん検診なんて受けたこともない。と言う方も多いのではないでしょうか。日本は悲しいことですが検診率が20%程度と大変低く、先進国の中でも最低なのです。

例えば、アメリカは70%もの方が検診を受けています。だからアメリカでは減っている「がん」による死亡が日本では増えているのです。いまや日本は世界トップクラスの「がん大国」になってしまったのです。

恐ろしい病気の「がん」ですが新しい薬や治療法等により治る「がん」も多くなってきています。
驚くことに早期発見であれば9割が治る病気なのです。

ただし、症状がでたら早期とは言えません。
症状がないうちに定期的に検査することしかあなたを守る方法はありません。
それでもまだ自分はがんの家系じゃないから...とか自分はまだ若いから大丈夫…などと思ってませんか?

残念ながら「がん」は誰にでもなる可能性があるのです。
今からしっかりと考えておかなければなりません。

Q. あなたは「がん保険」に入っていますか?
「がん保険」に入っていなかった理由
  • 「まさかがんになるとは思っていなかった」(56才・男性)
  • 「まだそんな年ではないと思っていた」(41才・男性)
  • 「普通の生命保険に入っていた」(39才・女性)
  • 「50才になったら入ろうと思っていた」(46才・女性)

加入者のなかでも世帯主の加入は53.3%なのに対し、配偶者の加入は36.7%と差があった。「妻のがん保険加入」は重要視されない場合が多い。特に若い世代が顕著に差が出ていた。大黒柱のご主人の加入だけで本当に大丈夫なのでしょうか。