なんばの保険屋さん通信
Column

結婚するときにも保険の見直しを!

人生の大きな節目である結婚。様々な手続きの多い結婚ですが、その中のリストとして保険の見直し・新規加入も考慮しましょう。最近は共働きの家庭も多く、何らかの病気・ケガでどちらかの収入が減ったり途絶えたりすると、家計に大きな影響がでます。

まずはお互いの加入している保険をチェック

ただ受取人や請求人の名義を配偶者に変更したり、名字や住所の変更手続きを行うだけではなく、今加入している保険に必要な保証を満たしているかを見直しましょう。

一番重要なのは死亡保険です。万が一の時に、残された家族が安心して生活できるように金額を設定しましょう。共働き・子供なしであれば葬儀代がカバーできる程度の少額でも大丈夫かと思われますが、専業主婦(専業主夫)あるいは片方が収入が少ないパート職などであれば、今後の事を考えると多めの保証が必要となってきます。ライフスタイルや子供の有無で額は変わってきますので、きちんと話し合って決めましょう。

また、自営業者の場合、更に医療保険に入っておくことを考えましょう。病気やケガなどで働けなくなると、会社員の場合は手当てや労災が出ますが、国民健康保険の場合はそのような制度がないために、その日から収入が途絶えてしまう事も考えられます。

女性特有の出産・疾患の為に医療保険へ

女性は妊娠前に医療保険に加入しておきたいですね。理由としましては、保険にとって妊娠・出産は母体へのリスクであると考えられており、妊娠中や出産後は加入条件が不利になる場合や、加入自体が出来ない事もあります。

妊娠前に医療保険に加入していれば、子宮外妊娠や帝王切開にかかる費用が保障される場合もありますので、医療保険の内容をよくチェックして(もちろん私どもに内容のチェックをおまかせしていただいても大丈夫です!)加入しましょう。

また、以前のコラムでもふれたように、女性特有の病気のリスクもありますので、女性のための医療保険も視野に入れて加入保険を決めていきたいですね。

子供が出来たら学資保険の加入と生命保険の見直しの時期

子供にとって大切な教育費。それと同時に、もし親に万が一の事があった時に困らないように生命保険の見直しも必要です。

学校が私立か公立かによって教育費は異なりますが、最大で1500万円の差が出てくるといわれています。

学資保険は積立率が高いので、計画的に教育費を準備するのにぴったりです。

結局、今加入中の保険はどうすればいい?

今まで払ってきた保険を活かす場合、保険金額が結婚後の必要保障額に不足していればその分を増額しましょう。

逆に必要保障額がオーバーしている場合は優先順位の低い特約を外したり、減額する事で調整します。

結婚にはただでさえ様々な手続きがつきもの。
「保険なんて万が一の事、優先順位が低いし自分たちだけで考えられない……」と思われるのも仕方ないかもしれません。

あなたの保険の見直しのお手伝いをいたします!
少しでもあなたの結婚生活の悩みを軽減できればと思います。
詳しくはこちらへお問い合わせください。